うたびと

所詮は自己満足な詩の世界

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ひとつ

たばこと火


ひとつひとつの言葉に

ひとつひとつキズついていったら

ひとつひとつの優しさにも

全く心が動かなくなった。


信じられなくなって

怖くなって

ひとつひとつ壊したくなった。

「一人にさせてよ」

の裏に

「一人にしないで」と

本当の私が隠れていて

正しい私は

いつの間にかどこかに行ってしまった。


ひとつひとつキズが増えていって

そして

傷跡も増えていった。

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コップと水


この身体に流れる

この心臓を動かしている

この血は。

血は。

母が嘆いて産み落とした
世間の廃棄物。

父の暴力のはけ口に創られた
生きたおもちゃ。


無数に残る傷跡を、生涯消えない十字架で隠す。


この命が生まれた意味は?

理由は?

ただの動くおもちゃだけじゃ、寂しすぎるよ。
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