うたびと

所詮は自己満足な詩の世界

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小学校のとき、
野良猫の子を見つけた。

小さくてフワフワで
とても可愛かった。

次の日、煮干を片手にその場所へ行くと
猫は死んでいた。
車に引かれていた。

昨日まで取り合いだった子猫は、
今日、ただの肉の塊になった。


死んだだけで、誰も抱いてくれなくなった。


血だらけの子猫に
昨日一番可愛がっていた奴が石を投げた。
気持ち悪い、と言った。


人間はいつも綺麗なものしか認めない。
汚いものは隠そうとする。


子猫は何も悪くないのに、悪者扱いされた。



そして、土になった。

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