うたびと

所詮は自己満足な詩の世界

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いわないこと

小学校のとき親が離婚した。
校区外から学校に通うことになった。
そして、いじめが始まる。


「転校しろよ」
「ちゃんと校区内の学校行けよ」
そう言った、友人…。
幼馴染で、幼稚園も一緒で、家も近所。


傷ついていた時、真っ先に心配してくれたのに。


家を離れたとたん、豹変した。
毎日毎日毎日毎日…。
「この学校から出て行け」と
なじられ、ののしられ、靴に水を、画鋲を入れられた。


1年が過ぎた頃、そいつの家が火事になった。


奴も校区外から通うことになった。
いじめは無くなったけど、この心の痛みは消えない。



ざまぁみろ!!

心の中で叫んだ。



ざまぁみろ!
ざまぁみろ!



声には出さなかった思い。
同じ痛みをお前にも…。


でも言わない。
お前になりたくないから。
お前みたいになりたくなかったから。

言わない。
お前が憎いけど。
お前を許せないけど…。

あの痛みは一生忘れないけど…。

言わない。
言わない。

言わないでいてやる。


お前には、なりたくないから。



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